韓国人夫とシドニー暮らし。
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突然ですが、断髪しました。
何を隠そう、美容室なるところへ足を運ぶのは、去年の9月に日本へ帰国した時以来なので実に1年2ヶ月ぶり!もともと面倒臭がりかつ貧乏性な人間なので、1回当たり3000円~5000円のお金をかけて、こまめに髪を切りに行くということが苦手なのです。で、ロングヘアなのをいいことに、『毛先がティクビに届いたら切りましょう』などと呟きつつ放置していたら、シドニーに夏がやって来てしまい、時を同じくしてついに毛先がティクビに届いてしまいまして。毎朝絡まる髪を洗い、乾かすだけで馬鹿にならない時間を消費し、ぞろりと長い抜け毛にうんざりし、さらに暑さに気が狂いそうになり『んもうイヤッ!!切ってやるこんなの!!』ととうとう断髪を決意したのであります。 さてシドニーでも日本人がよく行くという美容室をネットを駆使して探し出し、予約し、切って参りました。『ばっさり行っちゃってください』というとさすがに美容室のお姉さん、ひるみます。『ちょっと長めに残した方が、フェミニンな感じがしていいですよ』『うーん、でもいいです切っちゃって』。まるで人の話を聞かず、とにかく髪を短くすることだけにこだわる私。 で、切る前はというと そしてどのくらい短くなったかというと 翌日出勤すると、恥ずかしいくらい皆さん驚いてくださいまして。 『あんなに長かったのに、もったいなーい』 確かにもったいない、これがオー・ヘンリーのお話なら売って小銭くらいは稼げたろうに。しかし私の場合、『伸ばしていた』というオシャレな風情ではなくむしろ『気付いたら伸びていた』という無人島に漂流したトム・ハンクス寄り状態だったので、さっぱりしたな、くらいだったんですけどね。 『若くなった』 切る前は何歳くらいに見えていたのか、小一時間問い詰めたいところ。しかし若くなったというより幼くなったと言うほうが正しいようで、例えるならそれはまるで部活帰りの女子中学生。ベクトルが何か違ーーう!! ともあれ、この日はついでに優雅にシティで買い物をし、お茶を飲んで帰り、帰宅した相方を驚かせて終わったのでした。 by たまきち |
by tamakichy
| 2005-11-07 21:44
| 豪州生活
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