韓国人夫とシドニー暮らし。
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by たまきち |
夢と魔法と物欲の王国
 週末、久しぶりに日系スーパーの東●マートに行ってきた。
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普段、日本の食料品(お味噌とかみりんとかほんだしとか)はシティの比較的小さめ日系スーパーで間に合わせているのだけれど、やはりシドニーで日系スーパーと言えば●京マート。言うなれば天下の総本山といったところか。しかしそうちょくちょくは行くことが出来ない。なぜなら

1. シドニー北部で、遠いし交通の便があまりよろしくなく
2.お値段も気持ち高めで
3.ポイントカードはあるが20ドルで1スタンプなのでなかなかたまらない

から。
しかしこの週末はどういうわけか、「久しぶりに冷やかしに行ってみようかね」という流れになり、相方に車を運転させてほぼ一年ぶりの東京●ートへ。

店に足を踏み入れたとたん、その広大な売り場面積と品揃えの豊富さに、私たちのアドレナリンは突然ドバーと大分泌。それはまるで生まれ育った「緑がいっぱいマムシもいっぱい」の八王子から、色とりどりの輸入玩具やおしゃれなお菓子のひしめく原宿キディランドへ迷い込んでしまったあの時のよう(←どの時だ)。

とりあえず今回は見るだけにしてアタリをつけ、セールになったら買いに来ましょう、などという甘い決心は一瞬にして崩れ去り、しらす干しだのアジの開きだのをバカスカ籠に放り込む私。泣く子も黙る東京マ●トに相方も気が動転しているのか、入れ物がアルミボトルというだけなのに、シティで粉末で買えるポカリを買ったり、2リットルのウーロン茶ボトルを持ってきて「飲みたい」と訴えてみたり、とても尋常な様子ではない。あの経済至上主義、ハイパーエコノミックアニマルと呼ばれた相方が。しかしそんな夫に釘を刺すはずの妻もまた、「ココナッツサブレ」なんかを値段も見ずに籠に入れているので、いよいよまったくストッパーが機能しない夫婦になってしまい、「見るだけ」のつもりが、レジでは軽く40ドルを越えていた。やったね、スタンプ2個だ(涙)!!

帰宅してからもこの異常なアドレナリン分泌は続き、夕食は
 □しめさばの握り
 □アボカドとワサビの握りにカリフォルニアロール
 □蒸し鶏のサラダ、ゴマダレ風ドレッシング
をこしらえて食べる。
嗚呼……幸せ…。

危険だけど、たまにはいいかも。東京マー●。
とりあえず、今一番警戒しているのがあのココナッツサブレ。
相方が虎視眈々と狙ってるよ…。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-23 23:24 | 豪州生活
さんまを焼く
 先日、バイト帰りに寄った日系スーパーにて冷凍さんまをお買い上げ。

まさかこんなところでさんまを食べることが出来るなんて。
ちなみに東京で一人暮らしをしていた時は、小さいアパートでガス台も置けなかったため魚焼きグリルがなく、それでもめげずに季節になると、近所の大戸屋までチャリンコを走らせて「さんまの塩焼き定食」を食べに通っていた。そのくらいさんまは好き。

で、その買ったさんまを解凍し、食べようと思っていたその日に、バイト先(日本食レストラン)で「たまきちさん今夜のおかずは決まったの?」と聞かれたので、「さんまを焼こうかと思っちょります」と答えたところ、オーナーシェフ以下皆が皆口を揃えて、

「さんまは煙でるよぉ」
「オーストラリアの台所は、換気が甘いから」
「いやものすごい煙が」
「けむり」「煙」「ケムリ」

と脅かしてくる。なんだなんだ。皆そんなにうらやましいかさんまが。
ただの知り合いに言われるならまだしも、本職の人たちにそこまで言われて、さすがの私もちょっとひるむ。もしも火災報知器がじゃんじゃん鳴ったらどうする。隣に住んでる中国人は多分大丈夫だろうが、もし階下のオージー家族が怒鳴り込んで来たら。さんまの塩焼きひとつで国際紛争に発展したらどうする。どうする。

しかしさんまの誘惑には抗いがたく、大根とすだちの代わりのライムを用意し、天板にはアルミを敷いて水を張り、そこへ網を乗っけて万全の体制を整える。オージー一家への、心の準備もバッチリだ。何か言ってきたら、「隣じゃないですか?」としらばっくれてやる。

そんな私の心配をよそに、さんまは非常にあっけなく、香ばしく焼きあがった。
ライムを搾って、おろしと一緒に食べると、こよなく美味しい。いや、そりゃ冷凍だから、身なんか特に日本で食べるさんまには到底敵わないけど、それ以上に久しぶりのさんまは、何というかこう、「ああ、また明日も頑張ろう」と言うような、元気の出る味だった。
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やっぱり俺様も、日本人だよなあ。ワタまで食べるよ。
韓国でもさんまは塩焼きで食べるけど、どちらかと言うと塩焼き=鯖で、さんまは煮付けることが多いらしい。

さんまは3尾パックだったので、あと1尾はラップでぐるぐる巻きになって、冷凍庫に転がっている。かちこちに凍ったさんま一本、何か凶器になりそう。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-18 23:13 | 喰う
愛と欲望の
 昨日MSNホームをひらいたらば。
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愛と欲望の甲子園予告編
に見えてちょっとどぎまぎしてしまいました。

 「監督ったら、ひどい!アタシが先発だって約束したのに、何よ!」
 「ふふふ…甘いわね近藤、監督はアンタみたいなお子さまになびくような男じゃないわ」
 「…!な…中村先輩ッ!」
 「悪いけど明日の先発は、アタシが頂くわよ…ニヤリ」
 「ひどい…この、泥棒猫ッ!!」
(以上私の脳内「愛と欲望の甲子園予告編」をお送りしました。)

最近、フィットネスに通おうか、真剣に悩んでおります。
学生時代までの私しか知らない人には想像つかないかもしれないけど。
新卒で入った会社でいきなりストレスのため激やせし、転職したら1年でそこから10キロどかんと増え、ちょっとソウルで減ったと思ったらまたオーストラリアで微妙に増え…なので、せめて学生時代ぐらいまでは、戻したい。いや、やせなくても、せめてこの運動不足を是非とも解消したい。

免許、取れたのは嬉しいけど、こういうところに弊害がくるんだなあ。
どんどん楽な方向にばかり…。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-18 00:30 | 日々の暮らし
忘年会シーズンに向けて
 数年ぶりに、カラオケを意識してお歌を練習中。恥ずかしいっ!!

学生の頃確かにミュージカルをやっていたけれど、私の声は女声にしてはどうやら音域が低すぎるらしく、大学3年の頃発声練習を見てくれていた友人(男)に、「お前の声はアルトじゃない。俺と同じだ。つまりテナーだ」と言われ、ショックのあまり3キロ痩せた暗い過去を持っている(一部脚色)。

加えて。カラオケ自体めったに行かないのだけれど、社交上どうしても行かざるをえないような状況に年に2回くらいは遭遇する。そんな時に低すぎる私の声では到底歌える女性歌手の歌はなく、しかも行かないもんだから歌える歌も着々と減る一方で、ただただタンバリン係としての座が不動のポジションになっていくばかり。せっかく振ってもらっても、結局丁重に辞退する羽目になるので、場のテンションもそら、下がるわな。

しかしそんな私に、ついに福音が。
先週ドライブ中に、ラジオから流れてきたある有名女性歌手の曲が、なんと、私の鼻歌音域にぴったんこカンカンだったのである(古い?)。もうね、久々に感動したね。「これか!」とね。で、歌手の名前も曲名も分からなかったので、バイト仲間のユミちゃんに鼻歌で歌って聞かせ、彼女のiPodからついにその曲ファイルを分けてもらったのである。ふっふっふ。

実際に曲を聞きながら歌ってみると、いいかんじ。しかもタバコをやめたせいか、なんとなく高音が出るようになっている気が。
いいぞいいぞ!誰か俺様をカラオケに誘え!!

でもさ、こっちの人ってKARAOKEを「カラオキィ~」って発音するのよね。
何でKEで終わってるのに、「キィ」になるんだろ。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-13 21:37 | 日々の暮らし
アレルギー再認識
 一昨日あたりからバイト先でにわか数独ブーム発生。今更。

「初心者向け難問」という、簡単なのか難しいのかよく分からない問題を配られて、皆眉間にしわを寄せている。今のところコンプリート者はゼロ。私も家に持って帰って、夕飯の後ソファーで眺めてたら、いつの間にか午前1時に。おいおいいつ寝たんだよ自分!という新鮮なびっくりを久々に体感した。よって今日は一日けだるく。取れないのよ昨日の疲れがね。

さて、私には基本的に好き嫌いはなく、出されたものはとりあえず全部食べられるという強靭ラッキーな体質ながら、ひとつだけ警戒すべき食品がある。

それはとろろ。となりのトt(以下自主規制)。

味が嫌い、というよりもアレルギーなんでしょうね。
多分生のとろろ芋の、あのアクの強いのがだめ。しかしそれに気付くのが遅かった親が幼少のみぎり、家で当たった生とろろでこしらえた山かけマグロかなんかを、無理やり食べさせてくれたおかげで、口の周りカールおじさんのひげエリアはもちろん、口の中までもがモーレツな痒さに襲われ、おしぼりを口に突っ込んだこともありました(遠い目)。

しかしそれは生とろろに限るのであって、例えばコンビニや今はあまり見ない小僧寿しで売ってるような、とろろそばのとろろは大丈夫なのであります。多分加工してあるからかね。で、今日バイト帰りにふらりと寄った日系スーパーで、ちょうど1人前分がパックされた、冷凍のとろろ(2ドル)を発見してしまい、気付いたらレジでお会計していた。嗚呼、禁断の果実を……。

だってホラ、所詮シドニーで手に入るようなとろろな訳で、当然油断していたのよ。数独疲れもあって、滋養をつけなきゃと…(って、ばーさんのようだ)。帰ってから温そばをこしらえ、上にそのとろろと梅干を乗っけてつゆまで美味しく頂き、さて皿洗いでもするかねと思ったところで、のどの奥がジワジワイゴイゴと……。

キタ。久々に。

うーん、治ったと思ってたのにやっぱり治ってなかったんだなあ。
とろろで痒くなるのは多分20年ぶりぐらいのことなので、「やっぱり身体は反応するのだなあ」というところにしみじみと人体の神秘を感じた。って、そんな大げさな。いやでも、この春はやはり、「シドニーでかかるわけがない」と思っていた花粉症にもばっちりかかったし、ストレスが少ないライフスタイルのせいなのか、逆にそういう、身体が発する信号にいちいち敏感になった気がする。

実は今日は、仕事が終わるくらいからものすごい偏頭痛で、パナドールを既に3錠も飲んでます。急に暑くなったからか、やっぱり数独のせいか。
ああ、早く寝よう。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-12 23:08 | 日々の暮らし
過ぎ行く週末と夏の気配
 この時間になると、ああもう週末終わっちゃうのねという気分になりますね。

今日はいつになく早めに目が覚めたので、コーンポタージュを朝からこしらえ、ハッシュドブラウンに目玉焼きにまだ早いけどマンゴーをセットにしてのんびり食べながら、「なぜバナナがなかなか安くならないのか」について熱く語り合う。その後読書し、掃除。いつもどおり。

それから久しぶりにNEWTOWNに繰り出す。
目的は、何とお寿司。回転寿司。
やはりコストパフォーマンスといい味といい、日本で食べる寿司に勝るものはないと思っているので、ほとんどシドニーでお寿司屋さんに入ることはないのだけれど(現に今日が2006年になって初)、何となく今日はお寿司の神様が降りてきてしまった様子。日本人の職人さんに、ウニとイカとつぶ貝を握ってもらい、大満足。こっちでは一番ポピュラーかつお値段も手ごろなのがサーモン。マグロは高級魚であります。だから、ちょっと淡白で渋めのネタが恋しくなるね。

NEWTOWNというと、ちょっと混沌としていて、ボヘミアンな街。
日曜だし出かけたのも遅かったから、大抵のお店は閉まっていたけれど、ゆるゆる散歩するには絶好の場所だということを相方と再認識した。小洒落ていながらお値段もそんなに高くないエスニック・レストランやカフェも多いし、シドニーには珍しいアフリカ系のお店もぽつぽつある。明らかに儲かってなさそうな渋めの古本屋、CD屋やよくわからない画材屋、ボタン屋、むやみにオリエンタルムード満々のインテリアショップ(仏像の頭が転がっていたりする)などなど。コーヒーを買いに入ったカフェの、バリスタの兄ちゃんがこれまたいかにもなゲイだったり、いつになく相方がCDを2枚も衝動買いしたりと、なかなか楽しい散歩になった。

ウチのユニットの敷地内にはたくさん花が植わっていて、特に今の時期、夜に馨ってくるジャスミンはうっとりするほどよいよ。

ビールを4ダースと、SPF+30の日焼け止めも買っちゃった。
もうすぐ夏が来ます。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-08 23:30 | 日々の暮らし
お酒バトン
 この方から回ってきましたお酒バトン。
さあはりきっていってみよう。

【1.好きなお酒はなんですか?】
TOOHEYS NEW/OLD
BEEZ NEEZ
COOPERS
(以上豪州ビール。一番よく飲むのはTOOHEYSのNEW。BEEZ NEEZは夏に飲む。)
ジン
ベイリーズ
スプマンテ

カクテルなら
GRASSHOPPER(食後)、HORSE'S NECK、GIN&TONIC、BLOODY MARY

【2.嫌いな(または苦手な)お酒はなんですか?】
紹興酒。

日本酒とワインはなぜか頭が痛くなりやすい。
でも燗酒やホットワインはむしろ残らないので好き。

【3.誰と呑みますか?】
友達。
学生時代の先輩後輩や気の合う仕事仲間も楽しい。
あと相方。

【4.泣き上戸?笑い上戸?】
笑い上戸
絡み上戸
あと若い頃はキス魔だったらしい

ある程度酔うと寝る。
飲みながら泣いたことってないなあ。

【5.酔いが顔にでる方ですか?】
すぐ出る。真っ赤。
酔ってなくても赤くなる。
イヤだなあー。

【6.記憶をなくしたことはありますか?】
ない。
そして断じてなくすまで飲まないのが飲酒哲学。 

【7.今まで一番楽しかったお酒は?】
芝居の打ち上げ。
これより楽しい酒は知らない。

【8.逆に思い出したくないお酒は?】
うわ思い出しちゃったじゃんバカー。

【9.彼氏(または彼女)とお酒呑むのは好きですか?】
結婚しちゃったので夫ですが好きですよ。
どうしても酒が飲みたいわけじゃないけど、
パートナーが飲めなかったら、やっぱりつまんなかっただろうなあ。

今更酔った勢いでしっぽりだとか逆に飲んで飲んで飲まれて飲んで、
みたいな飲み方はないけれども。
家で映画見ながらビール飲んで、だらだらどうでもいいことしゃべって…という感じです。

【10.お酒を呑んでいて勢いで喧嘩をしたことありますか?】
うーん、ないな、ない。
なんだろう、ある時からお酒を飲むときはむしろそういう部分に、
すごく気を遣うようになったかもしれない。

【11.次に回す人5人を指名してください。コメント付で】

ゆかりちゃん
(生中で始まり生中で〆る女)
アニータ
(駅で鼻からうどんを出しながら吐いた時に介抱してくれた彼氏と結婚したミラクル女)
はるかちゃん
(華麗なる夜の蝶の原石)
ピノ夫ちゃん
(こっちが今夜こそ語ろうぜと思ってる端からもう寝てる男)
しょうくん
(お酒バトンを焼酎バトンにしてしまいそうな男)

mixiでもOKです。
よろしくー。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-04 00:27 | やり場のない
久々祝日
 今日(ってもう昨日だけど)は祝日だった。勤労感謝の日。週末3連休。

バイト先の店も休みなので、相方とのんべんだらりと過ごす。
この休みの間に『ブロークバック・マウンテン』と『プロデューサーズ』を借りて見る。
ミュージカルはやっぱりいいなあ。
いいなあ。

『ブロークバック…』の方、確かヒース・レジャーってオーストラリア出身じゃなかったっけか。
彼の最初の台詞を聞いて、めちゃくちゃオージーアクセントじゃん!と思わず叫ぶ。
そう思って今調べたら、何と私と同い年だった。うわー…。

もう今年も10月になっちゃった。
この休みの間、結構相方とゆっくり話す時間があったのだけど、曰く
「20代までは、割と勢いで生きてきたけど、30前後から急に死が身近に思えてきた」
「30過ぎたら、俺には時間がない、時間がもったいないと思うようになった」
とのこと。
そう言われるとまだ私はそこまで切迫してないなあ。
そのときはふうん、で終わりだったけど、何だかずっと引っかかってる。

引っかかったまま放っておいていいのか、自分。
時間は皆に平等に過ぎていくものなのに。
『プロデューサーズ』のせいなのか、また芝居がやりたくなったよ。

やろうかな、何か。
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by たまきち | by tamakichy | 2006-10-03 00:53 | 日々の暮らし


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